Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちわ。そして第3回「スカイ・カンファレンス」へようこそ。今日もまた参加してくれて嬉しいよ。ピーターはこの集まりの為に更なる改善をしてくれたんだ。それでよりスムーズに話せると思うよ。個人的なことだけど、最近電子メールを送ってくれた友人に知らせたいのだが、コンピューターが感染したんだ。メインのマザーボードが先週飛んじゃって、4つのハードディスクも取り替えたんだよ。12月以来のメールとアドレスも失った。ビデオも駄目になっちゃったけどそれはもう1度やるよ。出来ればまだ返事をしていないメールを再度送ってくれないかな。すぐに返事を送るよ。さあ、準備はいいよ。最初の質問をくれないかな・・・
Paul(イリノイ州シカゴ):
誰か本当にジャムりたい人はいますか?そういう機会は今までありました?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
キース・ジャレット(Keith Jarrett)とのジャムは最高だろうな・・・
bruce(アメリカ合衆国ミシガン州コロマ):
こんにちわ、ウリ!いずれ弟と何かをしたりはしないんですか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
すまない、ログアウトしてしまった。ジーノ(Zeno)は今新しいアルバムのレコーディングをしている。先のことは分からないよ。彼は素晴らしい音楽家であり芸術家だ。
Terje Flessen(ノルウェー):
こんにちわウリ!今年スカンジナヴィア(Scandinavia)でギグはありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちわ、ターヤ。スウェーデン(Sweden)とフィンランド(Finland)で6月にギグをやるかすかな可能性はあるよ。だけど確証はできない。
Pete McCanny(北アイルランド、ベルファスト):
最近ヴィヴァルディの四季をあなたのものと比較して聴きました。どうしてこの作品を特にとりあげて全曲演奏したんですか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
それはとてもインスピレーションを感じる曲だからだよ。私に語り掛けてくる。私の感じるもの以外でも、いろんな演奏のしかたがあり得るだろうね。TSGのアプローチに適している。この曲の新たな違った側面を見せてくれる。とにかく、時代を超越した作品だよ。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
すまない、またログアウトした。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
今日使っているシステムはずっと使うにしてはそれほど速くないんだ。メインのコンピューターは昨日飛んじゃったからな・・・。
Terje Flessen(ノルウェー):
未発表のスタジオ音源を将来的にリリースすることはありますか?素晴らしい曲が何曲かその辺に眠っているでしょ!!!!
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こういう方法は本当に考えられないね。私は君達の耳を損ねないような曲をとても慎重に選んでリリースしたいんだ。
bruce(アメリカ合衆国ミシガン州コロマ):
何がきっかけでクラシックを演奏し始めるようになったのですか?私はSEHNSUCHTば本当に好きです。とても情熱的で。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
クラシックを最初に演奏した時はまだ子供だったね。主にピアノやクラシックギターの曲だったよ。
Chad Armstrong(アメリカ合衆国モンタナ州):
こんにちは、ウリ。“Starlight”の背景にある物語は何なんですか?1985年あたりにこの歌をやっていた気がしますが、“Beyond the Astral Skies”には入っていませんでした。BTAS以降この曲はリリースしたのですか?まだこの曲を外した理由は何ですか?
(訳者註:BTAS・・・Beyond The Astral Skiesの略。敢えて読むなら「ビータス」かな(笑))
Uli Jon Roth (ウェールズ):
2つ目の質問の後にログアウトしたようだ・・・。こんにちは、チャド。‘Starlight’は1994年(註:“Astral Skies”のツアーでマイケル・フレクシグによりライヴで歌われているのは確かなので、1984年の誤りと思われる)のクリスマス・イヴにシーフォード(Seaford)で書いたものだよ。少なくとも最初の半分は。コーラス部分は1月にアメリカへ向かう飛行機の中で書いたのを覚えている。“Astral Skies”のレコーディングが全て終わるまでは非常に長かった。とにかく構想にうまく合わなかったんだ。違う感覚というか・・・
bruce(アメリカ合衆国ミシガン州コロマ):
ウリは‘FREE FLOW GEM’のようなことをするつもりはありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
考えてはいないよ。あれは自由な即興だからね。あれをアルバムにいれたのは感覚的に好きだったからだよ。不運にもエンジニアが翌日に誤ってマスターを消してしまったんだ。アルバムで聴けるのは普通のMD(mini-disc)で録音したものだよ。ガレージバンドみたいな音だろ?ははは。まさに本物だ・・・
Paul(イリノイ州シカゴ):
今日はここにいない友人のアレックスから質問を預かっています。新しいワウ・ペダルを試したことはありますか?ワウを使って演奏したりしましたか?それとも使っていませんか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
TSGでワウ・ペダルは聴けるよ。‘BABA YAGA’と‘EVENT HORIZON’で使った。
Dan Gilfand(シカゴ):
この質問を笑わないで下さいね。ウリはピザは好きですか?もしそうならどんなトッピングが好きですか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
いいよ。続けようか・・・うん、私はピザが大好きだよ!野菜のトッピングなら何でもさ。だけど出来ればカラフルにね。
Dan Gilfand(シカゴ):
自分の伝記を書いて出版しようと考えたことはありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
本当にすまない。10回目のログアウトだ。戻れなかった。このコンピューターはどこか悪いのかな。
Jim(シカゴ):
サハラ(Sahara)やジーノ(Zeno)のCDをスカイ・アーツ(Sky Arts)のウェブサイトからリリースしようという計画はありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
あるかもしれない。議論したと思う。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
あるかもしれない。議論したと思う。
(訳者註:二重送信です。)
Peter Praetorius(スウェーデン):
えぇ、ウリは今コンピューターに何らかの問題を抱えているようです。またログアウトしたんだと思います。辛抱して下さい。
Peter Praetorius(スウェーデン):
私は今ウリと交信できませんのでもう少しお待ち下さい。私からの回答は望まないでしょう。
Peter Praetorius(スウェーデン):
ウリは今私に電話してきまして、残念だがが彼のコンピューターでは続けられないと言っております。質問は預かって明日私のサイトでウリが答えることにします。申し訳ありません、まことに恐縮ですが、本日のスカイ・カンファレンスは終了させていただきます。残りの質問は明日、私のウェヴ・サイトでご確認下さい。ウリがパソコンを修理すれば、また別の日に機会を設けたいと思います。本日はご参加頂きありがとうございました。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
あぁ、やっと戻ってきたよ。ずっとログアウトしてしまって戻れない。ウェブサイトで明日質問に答えることにするよ。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
今は動いている。続けてみよう。
David Cook(アメリカ合衆国ワシントン州スポケーン):
こんにちは、スポケーン(Spokane)からです!お久しぶりです。シアトル(Seattle)でのコンサートはありますか?あなたのご健勝をお祈りして!!!
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちは、デヴィッド。君の声がまた聴けて嬉しいよ。まだギターはやっているかい?やぁ、シアトルは最高だな。だけどまだそういう予定はないよ。
Jim(シカゴ):
アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)やリー・リテノアー(Lee Ritenoir)のようにジャズに挑戦してみようという可能性はありますか?スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughn)はケニー・バレル(Kenny Burrell)の素晴らしいカヴァーもやっていますよ。私の知る限りではジャズ史上最初の7弦ギターだと思います。
Jerry Johnson(アメリカ合衆国オレゴン州サラム):
こんにちは、ウリ。この場に相応しい話題ではないのは分かっていますが、私はあなたの精神的な信念にとても興味があります・・・あなたは私の質問に最大限答えていただきました。しかしあなただがこのような形の集まりにおいてそのような話題に対してオープンなのか分かりませんが。それともあなたのお考えをちょっとした文章にして頂けるでしょうか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
このコンピューターはくわせ物だな・・・本当に申し訳ないが今日は非常に遅いんだ。私は殆ど何もない画面を見っぱなしで書けるようになるのを待っているんだよ・・・こんにちは、ジェリー。うん、この場には相応しくないと思うよ。だけどごまかしたくもない。今度全部書き下ろしておくよ。実際、ずっと前から既に始めているんだ。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
今度はジムの質問に対する回答だ。複雑な事情があるんだが、ジャズは本当に好きではないんだ。その手の作品をやることはありそうもないと思う。演奏をすることは出来るが、長けている訳ではないし、私にはあわない。何と言うか・・・すまない。でも特化した偉大な演奏家はいたし、今もいるよ。
Jim(シカゴ):
私は“Taken by Force”(おそらくその名前で正しいと思いますが)という曲だけ持っていません。その曲の主題は誰なんですか?神?イエス・キリスト?カンザス(カンサス)(Kansas)のケリー・リヴグレン(Kerry Livgren)はかつて肖像(Portrait)という曲を書きましたがその原曲はイエス・キリスト(キリスト教徒になった後の2版の話)ではなくアルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)に由来するものだと言っていました。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
それはキリストに関するものだよ・・・
Dan Gilfand(シカゴ):
今ペットを飼っていますか?また飼っていた事はありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
今は2匹の猫がいるよ。ジェニー(Genie)とアヴァロンの夢(Dream Of Avalon)―昔はライオンハート(Lionheart)もいた―。みんなバーマン(Birman)種で私のお気に入りの種類なんだ。その猫達をとてもかわいがっているよ。モニカの猫でもあるんだ。子供の頃、家にはいつも動物がいたんだ。鳥や犬から爬虫類・両生類までね。ワニの子供だって飼っていたことがあるよ。一度私の人差し指に突然噛み付いたことがあったよ。でも分かると思うけど今でもちゃんと弾いているよ・・・
Thierry(ルクセンブルク):
こんにちは、ウリ。私は15歳ですが、初心者にはギブソン(Gibson)の
フライングV(Flying V)とフェンダー(Fender)のストラトキャスター(Stratocaster)のどちらがいいのか教えてください。
(訳者註:原文はドイツ語)
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちは、シェリー。ストラトキャスターは汎用性があるから
習得には適しているよ。
(訳者註:原文はドイツ語)
Uli Jon Roth (ウェールズ):
今のはすまない。英語を話すみんなにはローカルだったね・・・
Antonis 7(ギリシア共和国ヘラス):
こんにちは、ウリ。新しいアルバムの準備は出来ていますか?タイトルは?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちは、アントニス。タイトルは天使への葬送曲(REQUIEM FOR AN ANGEL)だけど、女性に年を聞いてはいけないよ・・・それはアーティストに「いつ」って尋ねるのも同じだ・・・まじめに言うと、その手の質問に私は常に答えることはできないんだ。なぜならほとんど私の自由はきかないからね。私は物事の流れに従わなければならない。音楽は完璧だと感じた時に準備できるものなんだ。それまではリリースしない。時には何年もかかるが、私は中途半端なものは出したくない。葬送曲はオーヴンの中に長いこと入ったままだよ。そして殆ど完成に近い状態にある(ウリ時間ではね。ははは)。願わくば今年中に・・・。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
(訳者註:ブランクです。)
Clayton Bonin(カナダ、トロント):
テッドが知りたがっているのですが、もしグレゴリオ聖歌を聴くのなら、どんなものを聴きますか?
(訳者註:グレゴリオ聖歌・・・西欧音楽の元になった単旋律の歌。)
Uli Jon Roth (ウェールズ):
テッドの質問は“Beyond the Astral Skies”の‘ELEISON’の冒頭に関連して聞いた事がある。実際はグレゴリオ聖歌ではない。序奏として自分で書いたものでこの作品の核心だ。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
テーマはキリストが十字架に架けられる様子の描写だ。調性はA-B♭-G#-Eだ。これは心の十字架を表現している。Aは赤をイメージしており、私にとっては流れる生命の力、血を表現している。十字架の中心、G#・・・は十字架の左手の光で、色は紫、心臓を現している。それから、B♭は正反対でオレンジ。最後はEを基調としているが浮き沈みを現し、色は空色・・・これが‘Eleison’の始まりだ。全てはこれにしたがっている。‘Son Of Sky’が関係しているのも含めてね。
Clayton Bonin(カナダ、トロント):
テッド.Sはウリは真剣に私たちがあなたに会いたいということも言っています。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
うん、私もそうだよ。実行あるのみ!・・・
Dan Gilfand(シカゴ):
こんにちは、ウリ。我々の為に時間を使ってくださってありがとうございます。ウリやウリの音楽、そして特筆すべき才能には私の人生や多くの人たちにインスピレーションを与えてくれています。私は特に「論点外の話題」に関する質問があります。それは最近ニュースにもなっていますが、質問は「ヒト・クローンについてのあなたのは意見は?」ということです。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
私の考えは、多くの科学者達は最近悪循環に陥っている、というものだ。彼らは「科学の名に於いて」物事が進行していると信じているが・・・私には非常に間違ったことに感じる。倫理に関する疑念が十分でないということがここでは求められている。彼等は理解していないし、果てしなく損害を生み出すということを歪曲してしまう人が余りに多過ぎる。クローンは「サイボーグ("Borg")」のようなものを生むことになるだろう。我々は創造に対して尊敬を感じるものだが、未知のものは非常に多い。もちろん私はここで反対主義者になろうとは思わない。今の多くの科学者達は私には小さな子供が銃や原爆で遊んでいる様に思える。この考えは横柄というかもしれないが、しかしこの世界において倫理的側面を甚だ見落としている。
Paul(イリノイ州モケナ):
アメリカツアーの情報は?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
まだないよ。申し訳ないがこのことは財源の確保が遅れている。
David Cook(アメリカ合衆国ワシントン州スポケーン):
ちょっと聞いてくださいよ・・・今すごいソーラー・ストーム(Solar storm)です。
Dan Gilfand(シカゴ):
ファンに推薦する慈善団体はありますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
慈善事業はとても大切なことだよ・・・だけど多くの中から1つを挙げるのは難しいな。グリーン・ピース(Green Peace)はいいことをたくさんやっている。野生動物も助けを必要としているよ。子供達だって常に・・・。10代の時に心に残ったのは1日に4万人が餓死しているということだ。信じ難く、許されないことだよ。世界の国々は現実には、我々人類が常にどのように最も弱い人々を保護したり無視したり虐待しするかを判断している。動物と同様に恵まれない人々が・・・
Jeff Prentice(カリフォルニア州リドンド・ビーチ):
ウリ、あなたは次のうちどの曲に最も誇りを感じていますか?A:スコーピオンズ・B:エレクトリック・サン・C:スカイ・オブ・アヴァロン/TSG
Uli Jon Roth (ウェールズ):
私の中での最高の音楽は“Requiem For An Angel”と“Aquila Suite”だな。
Dan Gilfand(シカゴ):
あなたのヒト・クローンに関する見解には同意します。倫理的な土台がなければ、もしかすると恐ろしい発見になることでしょう。特に創造の尊厳を考慮しないと。世界での倫理的側面は今も昔も不足しているように思います。この問題に関して意見をしていただきありがとうございます。この発見におけるどんな進歩もあらゆる倫理的熟慮で静められることを祈りましょう。
*慈善団体の質問に関してですが、この星の飢餓には許されざる矛盾があります。つまり今現在、地球上の全ての人々に与える食糧が十分あるのに、飢餓国が存在するということです。馬鹿げたことですし、全ての人々を手助けできるように励ましたいです。お言葉と識見、ありがとうございます。ウリ!
Jeff Prentice(カリフォルニア州リドンド・ビーチ):
こんにちは、ウリ。あなたと話ができて嬉しいです。あなたは大きなインスピレーションを私に与えてくれます。私の大好きなソロの1つは‘Longing for Fire’の最初のソロです。何か考えたかと思いますが、でも全体的に流れるようで、自由なインスピレーションが感じられるように聞こえます。計画的に考えたものなんですか?それとも即興なんですか?何度か覚えようとしましたが、最後の部分の独創的なフレーズや四半音を正確に弾くのは私にはとても難しかったです。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
このソロは書き出したものだ。だけどいつも小さなプレーズをそこかしこにちりばめたよ。録音は本当は私の思い通りのものではないんだ。デモ版の方がよかった記憶がある。
Dan Gilfand(シカゴ):
ウリ、私は20年以上素晴らしい音楽を世に送り出してくれたあなたに感謝しています。今年、アメリカツアーであなたに会えることを願っています。この場は時間的に短いのは分かっていますが、あなたが精神的に影響を受けたもの(人でも著作でも)を教えていただけますか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
キリストは私の主要なインスピレーションだよ。だけど他にも様々な先生から多くのことを学んだよ。仏陀の教えは多くの知識と知恵をもたらした。だけど、私は輪廻転生は信じるけども動物として生まれ変わるとは思えない。ヨガにも学ぶことは沢山ある。ヨガナンダ(Yogananda)は偉大な先生だよ。プラトン(Platon)、ソクラテス(Socrates)・・・他にもたくさんいる。有名でない人もいるよ・・・。
Claude(ルクセンブルク):
こんにちはウリ!私はあなたの大ファンであなたがルクセンブルクに来たとき、7回とも全部見に行きました。またルクセンブルクに来ていただけるかどうか教えてください!
(訳者註:原文はドイツ語)
Uli Jon Roth (ウェールズ):
こんにちは、クラウド。私もぜひまたルクセンブルクで演奏したいよ。だけど招聘元が必要なんだ。スコーピオンズの時も何度もルクセンブルクで演奏したけど、いつも楽しかったよ。
(訳者註:原文はドイツ語)
Brian Ceballos(アメリカ合衆国アリゾナ州タクソン):
こんにちは、ウリ。こちらはアリゾナ州タクソンのブライアンです。‘robot man’や‘virgin killer’は他の曲に較べて速いですが、あなたやスコーピオンズは当時、パンク・ロックに影響を受けたのですか?
Uli Jon Roth (ウェールズ):
パンク・ロックは嫌いだったよ。覚えているけど、少なくとも私はそうだった。音楽における私にとっての悪の全てを表現したんだ。だが、パンクがどこから来たもので、どうして起こったかは理解していたよ。(すまない、大文字になってしまった。パンクの質問に違いない。それとも太陽風・・・)
Peter Praetorius(スウェーデン):
時間のようです。2時間も経っていますが、このままだと朝まで続きそうだと思います。ですから今晩は終了し、また今月中にも続けてやりましょう。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
・・・文字が固定されてしまった・・・なさけない。話の流れに入れたよ。コンピューターも機能しているようだ・・・
Peter Praetorius(スウェーデン):
えぇ、続けられますが、私はそろそろ寝ないといけません。
Uli Jon Roth (ウェールズ):
・・・もう少し、ピーター、お願いだ・・・疲れた人はログ・オフしていいよ・・・
Uli Jon Roth (ウェールズ):
うーん、いいよ。片手落ちみたいだな・・・みんな参加してくれてありがとう。次回はよりスムーズにやりたいと思う。Love Uli
Peter Praetorius(スウェーデン):
いいですよ。とにかく私は落ちます。もう夜中ですし、仕事も朝早いので。離れる際はログ・アウト・ボタンを押すことをお忘れなく。それでは。
Peter Praetorius(スウェーデン):
はい、それではみなさん次回もお願いします。
Peter Praetorius(スウェーデン):
私は今落ちます。
(翻訳・編集:Alter Egō, 翻訳協力:Ibrāhīm Paxdefendeus)
Sky ConferenceT Sky ConferenceU Japanese Conference